ミシェル・タバシュニク(Michel Tabachnikジュネーヴで生まれ、ピエール・ブーレーズ、イーゴリ・マルケヴィチ、ヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。アート・デザイン・音楽 Amber, Guinevere & Kate 1993-2005。その間にイヤニス・クセナキス作品の演奏の指揮で、名声を決定的にした。海上雅臣編『井上有一の「鳥」』ウナック・トウキョウ。このキャリアからもわかるように、当初は現代音楽方面の指揮がとても多かった。アート・デザイン・音楽 THE COLLECTION OF LALIQUE MUSEUM HAKONE。日本にも呼ばれてNHK交響楽団を振っており、自作とベートーヴェンとマルティヌーを披露した。小林路子 画集「きのこ」1993年 初版 山と溪谷社。そのキャリアの円熟期にカルト教団「太陽寺院」の信者であったタバシュニクは同教団による1990年代の集団自殺に関与した(自らの妻と娘も、失っている)として起訴されたが、無罪判決を受けて楽壇に復帰。宇野邦一『土方巽 衰弱体の思想』みすず書房。カルトに帰依していた頃の演奏よりもいっそうたくましい指揮で、EU方面を中心に活躍している。画集 Overkill: The Art of Tomer Hanuka。作曲活動も寡作ではあるが継続している。Jewel of the Southwest Turquoise 本 ターコイズ。作風はブーレーズのようなセリーではなく旋律性を重視してはいるものの、垂直合音は随分複雑な配置を使っており、古風な印象を与えない。松岡桂吉写真集『場所』私家版。響きの見通しの良さは、指揮活動の経験が生かされている。Sandwich /名和晃平/ Kohei Nawa サイン入り。