箱付・帯付日本の写真家・小島一郎による写真集。青森に生まれ、生涯を通じて故郷の風土を撮り続けた小島は、いまでは“伝説”と称される存在である。3年に及ぶ従軍を経て、1950年代のはじめに写真を撮り始めるが、そのきっかけには父の影響があった。1964年、39歳で早逝するまでの活動期間は約10年と短い。しかし戦後、東北でも最大級の空襲で壊滅した青森の姿に大きな喪失感を抱えていた彼は、食糧の買い出しで訪れた津軽の自然や、寡黙に働く農民の姿に心を動かされ、生きる力を取り戻したという。そこで撮影し続けた青森の風景と人々の写真は名取洋之助に評価され、1958年には東京で個展を開催するまでに至った。「人の強さや、妥協を許さぬ風景を表したい」「スナップより造形的な表現を」と語った彼の情熱が刻まれた作品群である。石坂洋次郎の文章、高木恭造の詩、関野準一郎の版画が加わった“風土記”としても読める一冊。1963年初版、帯付き。。矢内原伊作『完本 ジャコメッティ手帖Ⅰ』『完本 ジャコメッティ手帖Ⅱ』みすず書房。稲村隆正 踊り子 ソノラマ写真選書 14 初版本。ヴァイオレット・エヴァーガーデン keyframes collection。アート・デザイン・音楽 Amber, Guinevere & Kate 1993-2005。海上雅臣編『井上有一の「鳥」』ウナック・トウキョウ。アート・デザイン・音楽 THE COLLECTION OF LALIQUE MUSEUM HAKONE。小林路子 画集「きのこ」1993年 初版 山と溪谷社。宇野邦一『土方巽 衰弱体の思想』みすず書房。画集 Overkill: The Art of Tomer Hanuka